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滝沢秀明の意外なキャリアに世間が驚愕!?

滝沢秀明の意外なキャリアに世間が驚愕!?

3歳でジャニーズ事務所に入所、20歳で「タッキー&翼」としてデビュー、舞台へと活動の場を広げ、女形歴は11年……。90年代後半の“ジャニーズJr.黄金期”を牽引したタッキーこと滝沢秀明の節目を書き並べると、歩んできたキャリアの独自性が際立ちます。

6月17日公開の『こどもつかい』は、『呪怨』(2003年)の清水崇監督が手がけるホラー。「魔女の条件」で松嶋菜々子演じる教師と恋に落ちた高校生は、18年の歳月を経て、子どもの霊を操る謎の男へと姿を変えていました。一体タッキーに何があったのでしょうか。

テレビで見ないうちに、独自の進化を遂げていた!

毎日のように、ジャニーズ事務所のタレントをテレビで見かけますが、じつはテレビの画面を通してタッキーの姿を見る機会はそう多くありません。それでも、昨年のドラマ「せいせいするほど、愛してる」では、ストレス発散のため唐突にエアギターをかき鳴らす演技で強烈なインパクトを視聴者に与え、その健在ぶりをアピールしました。その狂いっぷりには心を揺さぶられた人も少なくなかったのではないでしょうか。

テレビへの露出が減っていたタッキーですが、同時に彼が「滝沢歌舞伎」に代表される舞台へと活躍の場を広げたことはご存知でしょうか。ジャニー喜多川氏が企画・構成・総合演出を手がけるステージは、ミュージカル、歌舞伎などあらゆる娯楽がつめ込まれた、まさにエンターテインメントの総本山。発売した瞬間に全て売り切れるというチケットはまさにプラチナです。

「滝沢歌舞伎」とその前身の「滝沢演舞城」と合わせると、タッキーは座長兼主役、さらには演出まで務め、足掛け10年以上、600回を超える公演を行ってきました。テレビで見ない日も、劇場に立ち続けていたのです。


女形の経験生かした妖艶な姿に

テレビ、ステージで培ってきたエンターテイナーとしての経験が、映画初主演にして、出演自体も実に17年ぶりだという『こどもつかい』に生かされています。世界を代表するホラー界の巨匠・清水崇監督が、謎めいた男“こどもつかい”が引き起こす怪事件を描く本作で、タッキーは特殊メイクに挑戦し、白塗りの不気味な“こどもつかい”を演じます。

思えば、『リング』(1998年)の貞子も、『呪怨』の俊雄くんも白塗りでした。日本のホラー映画のビジュアルにとって“白”は重要な要素を担っています。ポスターを見ても「本当にタッキー?」と戸惑ってしまうほど、甘いマスクの優男から「怖い」「不気味」な男へとイメージを覆したタッキー。まさに彼の新境地であり真骨頂と呼ぶにふさわしい作品なのです。

その白塗り姿は不気味なだけでなく、どことなく高貴な雰囲気すら……。舞台では女形を11年にもわたり演じているタッキーですから、そこで身についた妖艶さなのでしょうか、この雰囲気を背負える俳優を彼以外に思いつきません。

タッキーのドラマデビューは1995年の「木曜の怪談」でした。13歳だった少年が35歳に成長し、22年の時を経て挑戦する初主演映画もホラーテイストというのは、何かの因果なのかもしれません。

恋愛ドラマから時代劇、ステージとあらゆるエンターテインメントを通過し、主役を張ってきた実力者がホラー映画というジャンルでどのような輝きを放つのか。“白いタッキー”からは並々ならぬ本気が伝わってくることでしょう

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170611-00010000-dmenueiga-movi

 

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