関ジャニ村上ＭＣ『今夜、誕生！音楽チャンプ』19日より新シリーズが開始！内容は？

関ジャニ∞・村上信五と女優・黒木瞳がMCを務める、テレビ朝日系リアリティ・オーディション番組『今夜、誕生！音楽チャンプ』（毎週日曜　後9：58～11：05）。19日放送分（※野球中継により時間変更の可能性あり）から“夢を応援する”本格オーディション番組として、新シリーズ「第1回歌唱チャンプ」がスタートする。

　全国から本気で歌手を目指す「歌の実力者」が出場する1回戦。準決勝進出2枠をめぐり、「年齢層が幅広く、女性も男性もいる混沌とした戦い」（村上）が繰り広げられる。

　審査員には、宝塚音楽学校を首席で卒業し、歌手そして女優として活躍する小柳ルミ子、オペラ歌手・ミュージカルでも活躍する森公美子が登場。スターを目指す挑戦者たちに、愛のあるエールを送る。

　さらに菅井秀憲（声楽家・ヴォーカルディレクター）や杉山勝彦（作詞家・作曲家）ら審査員が繰り出す責任あるプロとしてのコメントは、本気度100％。「あなたを育てたいと思う…」「応援したい！」など、スターを本気で発掘するオーディションならではの熱いコメントに、「こんなに愛のあるコメントをいただけるとは思わなかった…」と、思わす涙ぐむ挑戦者も。

　収録後、黒木は「レベル高かったですね～。歌のお上手な方ってホントにいっぱいいらっしゃる。将来性はあるんだけれども、現時点（の完成度）でジャッジしなければいけない審査員の方々の苦しみも印象的でした。あの菅井先生が、『目標がなかったら頑張れない人は残念だ』とおっしゃったんですけど、なるほど深いですよね～」と、感想。

　村上も「誰に言われるでもなく、好きで決めた道ならばやり続けなきゃいけない。そういう覚悟まで見抜くということですよね。個人的には、男性シンガーに頑張ってもらいたいんですけど、どういう結果になったのか…ぜひオンエアで楽しんでいただければと思います」と、話している。

■第1回『歌唱チャンプ』1回戦／挑戦者プロフィール※五十音順
▼織田智朗（おだ・ともあき）
「親との約束…夢を追えるのはあと半年！　石川出身のストリートシンガー」
石川県出身、22歳。学生時代はバレーボールに没頭。卒業後は紅白出場を目指し、両親に土下座をして上京。現在はアルバイトをしながら、癒し系の歌声を武器に路上ライブを続ける。「4年間待ってくれ」と頼んで上京、今年がその最後の年になる。

▼柿原穂乃佳（かきはら・ほのか）
「父と二人三脚でプロを目指す！　広島が生んだ歌うま女子高生」
広島県出身、15歳。地元では知る人ぞ知る歌うま女子高生。祖父母は広島でカラオケ喫茶を経営しており、物心ついたころから1歳年上の姉とマイクを取り合い、客に歌を披露。そんな穂乃佳さんを一番応援しているのは、お父さん。親子二人三脚で、夢にチャレンジする。

▼柏野昌俊（かしの・まさとし）
「夢を追って信用金庫マンから脱サラ！　30歳の崖っぷちシンガー」
東京都出身、30歳。大学卒業後、信用金庫に就職するも脱サラし、24歳でプロ歌手を目指す。発声法を学ぶため声優スクールに通い、現在はアルバイトをしながら、プロ歌手としてメジャーデビューを目指している。武器は声優の仕事で培った「言葉を大切にする」気持ち。

▼菜摘（なつみ）
「夢はただ一つ…歌で自分を変えたい！　人見知りの女子大生シンガー」
東京都出身、20歳。小さい頃は極度の恥ずかしがり屋だったが、歌には自信があり、歌う時だけは人前でも恥ずかしくなかったという。高校の文化祭で歌を披露したことを機にその才能が開花。歌で人の心を動かすことの喜びに目覚めた。現在は大学に通いながら、シンガーソングライターとしてプロ歌手になることを目指し、作詞作曲にも勤しんでいる。

▼fumika（ふみか）
「赤字覚悟で全国営業行脚...年間180日ステージをこなす　ど根性シンガー」
福岡県出身、27歳。プロ歌手。2011年にデビューするも、ここまで目立ったキャリアを残せず。現在は全国各地のショッピングセンターを中心に営業活動。年間180以上のステージをこなしている。そんな人生を変えるため、今回は覚悟の挑戦。

▼三木真里亜（みき・まりあ）
「母の叶えられなかった夢を掴みたい！　母親ゆずりの魅惑ボイスを持つ15歳」
東京都出身。現在、芸能レッスンを受けながら高校卒業資格が取れる、通信制の高校に通う15歳。歌手になることが夢だったという母親は、食事のケアをしたり彼女の活動を全面サポート。独特の甘い声で、ライブ活動も行い、お母さんが叶えられなかった夢を追っている。