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Kis-My-Ft2玉森裕太が事務所の退所や意外な野望を語る!

Kis-My-Ft2玉森裕太が事務所の退所や意外な野望を語る!

Kis―My―Ft2の玉森裕太(27)が、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」(後11時15分)で2年ぶりの連ドラ主演を果たした。初共演となったジャニーズ事務所の先輩グループ・NEWSの小山慶一郎(33)らと熱演を繰り広げている。12歳で事務所入り。2011年8月、21歳でデビューし、7年目に突入した。高校卒業時に事務所退社を考えた過去や、かつて抱いていた意外な“野望”も明かした。

 2年ぶりの主演ドラマに、程よい重圧、緊張感を抱きながら、モデル仲間を演じる先輩の小山、古川雄輝(29)と3人で日々の撮影を楽しんでいる。
 「3人でうまく関係性だったりとか、仲の良い雰囲気が、画面でも伝わるように、と。日頃からすごくワイワイしていますし、いい現場ですよ」

 演じる主人公・弥木(まねき)圭は、いつも死体の第一発見者になってしまう役どころ。現実ではあり得ない状況が連続する。第1話でも回想を含め10体近い死体に直面するシーンがあった。何度も同じように驚く演技は、表現力が問われる。
 
 「参考にできる人もいないし、もちろん自分も経験したことない。死体を見つけたら、きっとこういうリアクションなんだろうなとか、完全に想像。でも、表情だったりとか、毎回同じにならないように。多分、実際に見たら声も出ないだろうし。そういうこともしつつ、すごく叫び声を出してみたり。いろいろ試しながら、ちょっとずつ変化を加えて何とかやっています」
 10代前半から舞台を経験し、10代後半からはドラマにも多く出演。2011年のデビュー直前に「美男(イケメン)ですね」で連ドラ初主演した。

 

 

小山から学ぶ

 今回は共演者に事務所の先輩がいる中での主演だ。小山とは初共演で、同じ事務所でありながら、意外にも接する機会は少なかった。
 「主演だけど、あまり引っ張っていこうというタイプじゃない。みんなで作るのが好き。積極的に『俺についてこい』みたいな感じではなく、楽しくできるのが一番なので」
 俳優としては自分が“先輩”だが、ニュース番組を主戦場とする先輩に学ぶべきことは多かった。

「会うことも歌番組ぐらいしかなかったし、いろいろ知れて楽しい。自分でもおっしゃっていたけど“社交性お化け”。僕には全く持っていないもの。そこはすごく、マネというか、見習わなきゃなという部分はありましたね。誰にでも気兼ねなく話し掛けたりできる。僕は、緊張とか人見知りとか何個かフィルターが入る。そこにいくまでが大変だけど、大事なことだと思った」
 
 キャリアを積み重ねてきたからこそ、実感したこともあった。
 「良くも悪くも慣れてきたなという感じもあるし、経験があるからこそできることもあるし、人にしてあげられることもあると思う」

 キスマイとしてデビューして、今年8月で7年目に突入した。男性アーティストとして史上最速(デビュー2年11か月)で4大ドームツアーを開催し、今夏のアリーナツアーで通算動員が250万人を突破。順調な歩みに見えるが、玉森の考えは違う。
 
 「全然順調じゃない。いろんな壁がもちろんあった。今もそう。いろんな仕事で絶対に何か課題があって、越えられなかったな…とか、全然ダメだったとか。後悔することは、今でももちろんたくさんある」

 

結束力アップ

 葛藤を抱きながらも、そんな自身を支えているのが、グループの存在だ。そのグループも今年、大きな変化があった。
 
 「より7人の結束力が強くなったなというのがある。今年、7人でご飯を食べるタイミングを作って、いろいろと仕事の話をした。より、みんなが同じ方向を見て挑んでいるなというのは、ここ最近さらに強くなった」
 今まで7人そろって食事に出掛ける機会も、ほとんどなかった。

「みんなでご飯を食べに行って、ちゃんと(言いたいことを)口にした方がいいんじゃないかと思って、そういう機会を設けた。こうして集まれたのも、みんなの心境も変わったのかな、大人になったのかな」
 
 北山宏光(32)が「キャラが、いい意味で渋滞」と評する個性派ぞろいの7人。藤ケ谷太輔(30)、千賀健永(26)、二階堂高嗣(27)に、“オタク”の宮田俊哉(29)、番組企画で全国8人目という「1級マグロ解体師」を取得した横尾渉(31)。玉森も「みんな濃いですよ。今までだったらジャニーズで考えられなかったなというのを普通にしちゃうのが、キスマイの強み」と自負する。

 
ダメなキャラ

 キャラがぶつかり合う中、転機になったのは、12年に出演したテレビ朝日系「いきなり!黄金伝説。1ケ月1万円節約生活」だ。クールなイメージから一転、ワイルドさや天然キャラも見せたことで、周囲の目が変わり、自身の考えも変わった。
 
 「ダメなキャラになった。『あっ、この人、ポンコツだ』と思われるようになりましたね。決して、それが嫌だというのはなかった。いろんなイメージをみんなに植え付けることができたのかなというのがあったし、それをきっかけに、こういうふうにキャラをしていこうかとか。でも、何回かブレましたね。今も結構ブレてるんですけど…」
 母親の勧めで、無理やり踏み入れたアイドルの道だった。

 「泣きながらオーディションに行ったのが最初。ずっと『嫌だ嫌だ。友達と遊ぶ約束をしていたので、そっちに行く』って言ったのに、車に投げられたんですよ。泣きながら鏡の前で踊らされて、初めて踊ったのに振付師に『全然踊れてないじゃないかよ』って怒られ。何で怒られるんだろうと思いつつ、でも、それがきっかけ」

 

自覚芽生えた

 CDデビューは事務所入りから9年後だった。俳優活動はしていたが、デビューが遠く、やめようと思ったこともあったという。
 「高校を卒業するぐらいの頃に、どうしようかなって。まだデビューもしてないし、このまま続けるのかって。ちゃんと就職だったり、いろいろ考えなきゃダメだなと。自分の人生だし。(就職という選択肢も)めちゃくちゃありました」
 同じようにジャニーズJr.としてデビューを夢見た仲間が1人減り、2人減りという状況を目にして、徐々にアイドルとしての自覚が芽生えていった。

 「一緒にいた人たちがどんどん減っていく。何でいないんだろうなって、その時は分からなかったけど、こうやって、まだ呼ばれているということは、頑張らなきゃいけないんだなと思い始めて、頑張ってたらこんなとこにいました」

 もし、アイドルをやめていたとしたら―。
 「バカだねって言われるけど『社長になる!』という夢があった。何でもいいから『俺は社長になる!』って。でも、高校卒業まで何年かやって、多分どこかで、まだちょっと頑張りたいなという気持ちも出てきていたので、ちょっと賭けてみようと。20歳までにデビューしなかったらやめようとか」

 今は、ドラマの主演として、社長のような立場で奮闘を続けている。覚悟を決め、またグループとしても7人で話し合ったことで、先も見えてきた。
 「グループとしてはいろんな目標はあって、1個ずつ確実にかなえていきたい。ライブだったら、スタジアムだったり。夢は大きく。今は7人で、それをかなえられるように、頑張っている道中です」(ペン・畑中 祐司、カメラ・川口 浩)

 

プロフィール

◆玉森 裕太(たまもり・ゆうた)1990年3月17日、東京都生まれ。27歳。2002年にジャニーズ事務所入り。04年に舞台「DREAM BOYS」で俳優デビューした。11年8月「Kis―My―Ft2」としてCDデビュー。13年1月期のテレビ朝日系「信長のシェフ」で連続ドラマ単独初主演。15年「レインツリーの国」で映画初主演。血液型B。

キスマイ玉森裕太、意外な“野望”明かした…2年ぶり連ドラ主演「重要参考人探偵」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

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