嵐・二宮の泣きの演技の秘訣はリハーサル無しだった！？

10月21日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に、坂上忍が登場。坂上のこれまでの人生を思い出の品とともに振り返り、当時のエピソードなどを話す。

子役として活躍していた坂上だが、もともと劇団に入ったきっかけは友達を作るためだったという。また坂上の知名度を上げた人気ドラマに出演したのも、泣いているところを、偶然、そのドラマのプロデューサーに見られたことだったと明かす。そんな中、話題が“泣き”の演技についてとなり、櫻井翔は役に入りすぎたことで、リハーサルの時点で大泣きしてしまい、「本番で枯れ枯れだった」という失敗談を告白。すると二宮和也は、泣きの演技のときはリハーサルはやらない、と言い、一同を驚かす。櫻井は「それ、僕でもできるかな？」と尋ねると、二宮は「できる、できる、嵐だもん！」と即答。櫻井からは「そんなシステムない！（笑）」と却下されてしまうが、泣きのシーンになると周りの共演者やスタッフが急に静かになったり、気を使っていつもと違う態度を取られたりするのが苦手で、お願いしてやってもらっているのだ、と理由を打ち明ける。

また坂上は数々の破天荒なエピソードも披露。トイレではなくスタジオや楽屋で小便をしていたことや、演技に飽きてバンド活動をしていたころ、桑田佳祐や尾崎豊らをけなしていたこと、現在の彼女に言い合いの末、顔を叩かれたことなど仰天エピソードを話した。

次回は、10月28日(土)夜9:00より放送予定。ゲストに斎藤工、生田斗真らが登場する。