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嵐・松本潤が嵐の成り立ち・得した事を語る!内容は?

嵐・松本潤が嵐の成り立ち・得した事を語る!内容は?

映画「ナラタージュ」の公開を記念し、主演の嵐・松本潤がパーソナリティをつとめお送りするTOKYO FMの特別番組「松本潤の回想録」。10月6日(金)、13日(金)、20日(金)と3週に渡り、毎回ゲストを迎えお届けします。2週目となる13日(金)の放送には初回に引き続き「ナラタージュ」の監督、行定勲さんが登場。今回は松本の“ナラタージュ(回想録)”に迫りました。

まずは、松本が“嵐”のナラタージュを語ります。
現在は俳優としても大活躍中の松本ですが、「歌って踊ることが一番の生業」と彼自身がいうように、本業は音楽。嵐として1999年にデビューして以来18年間、多くのファンを魅了しています。

今でこそ“嵐”というグループ名は日本だけでなく世界へと羽ばたいていますが、デビュー当時はネーミングについて、「それはないと思っていた」という松本。そもそも、“嵐”という名前はあいうえお順でもアルファベット順でも最初にくるだけに、ジャニー(喜多川)さんが芸能界でトップを目指すという意味で名付けたといいます。そして、当時はその理由についても「内心は、何をいっているんだろうと思っていた」そうですが、紅白歌合戦に出演した際にそういった思いは一掃されたとか。
というのも、そのときの紅白歌合戦では出演者があいうえお順で登場することになっていて、全くの格下である嵐が最初に出ることに。日本の文化としてあいうえお順が深く浸透していること、さらには、大先輩より先に紅白で1番に登場できたという事実に松本は驚き、ジャニーさんに感謝。今では「嵐という名前で、得しています」と話すほどになっています。

そんな嵐の成り立ちを話した後には、松本のナラタージュを探るべく音楽の話へ。
普段はロックやジャズ、クラシックなどさまざまな音楽を聴いているそうですが、嵐の楽曲はというと……「完全に仕事の曲ですね」といい、基本的にライブ前にしか聴かないそうです。現在、松本は嵐のライブの構成も担当し、ライブ前には曲をかなり聴き込むそうで、それが終わるとまた次のツアーまで一切聴かないとか。その理由としては、「印象が、若干刷新されるというか、(ライブの後で)変わったイメージになる曲もあるから、時間をおかないとそのイメージが抜けなくなってしまうので、なるべく普段は聴かないようにしています」とのことでした。

 



また、この日は松本が好きなアーティストをセレクト。それはベネズエラの指揮者のグスターボ・ドゥダメル。以前、動画でいろいろ調べていたときに出会ったそうで、彼が「ウエスト・サイド・ストーリー」の「マンボ」を指揮している姿、観客がみな総立ちで、なおかつ笑顔で楽しそうにしている姿に感銘を受けたのだとか。「とにかく楽しいクラシックコンサートを観て、なんだこの人!って思った」と振り返っていました。

そして、次の話題は映画。映画館へは年に何度かは必ず行くようにしているという松本が最後に劇場で観た映画は「ラ・ラ・ランド」。また、今観たい映画は「新感染 ファイナル・エクスプレス」。行定監督も「あれは面白いですよ。かなり凝ったゾンビ映画で」と絶賛。最近、松本はゾンビ映画がすごく好きなんだとか。

次に行定監督から1番最初に観た映画を尋ねられると、アニメなどを抜きにして「すごく覚えている」という作品は「フォレスト・ガンプ/一期一会」。当時、親と姉の3人で観に行き、戦争で仲間が死んでしまう場面に直面したときには、「あのシーンが耐えられなくて、1度劇場の外に出た記憶があるんですよ。悲し過ぎて」という在りし日のエピソードを披露してくれました。

さらに、行定監督から役者として影響を受けた、印象に残っている作品を聞かれた松本は、「わりと大人になってからかもしれないですけど……」と前置きしつつ、「太陽を盗んだ男」をチョイス。「こんなことが成立するんだってことがすごく感動したというか、今考えたら絶対できないし、当時も難しかったんだろうなって考えたり……スゴい作品だなって思った」と語ります。

松本が生まれる前の、1979年に公開されたこの映画には行定監督も相当思い入れがあるようで、この作品には「熱があった」といいます。
今の時代、わかりにくいものを作ると淘汰されると行定監督。一方で、それでもその時代にないものを作ることが必要であり、「自分たちが妙な熱にうなされてでもやろうというか、そういうのって僕らの偉大な先輩たちが作品で教えてくれている。僕らはそういう作品に影響を受けて、今の時代に何がやれるのかを考えないとダメなんだと思う」と熱く語ると、松本も「そうですね。そういった力強さは(太陽を盗んだ男から)すごく感じました」と大きく頷いていました。

行定監督が監督をつとめ、松本潤が主演の映画「ナラタージュ」は現在絶賛公開中です。番組の最後に行定監督は、今作について「僕も今まで何本か恋愛映画を撮ってきましたが、これは集大成だと思えるような、1番撮りたかった作品」と話しつつ、さらには「男と女のどうしようもない感じ、これを経験した人もしていない人も、何か胸にひっかかるものがあったり、締め付けられるものがあったりする映画になっていると思いますので、ぜひ劇場で浸ってもらいたいなと思います」と紹介し、この日の放送は幕を閉じました。

(TOKYO FMの特別番組「松本潤の回想録」より)

松本潤が「嵐という名前で得をした」と思った出来事 (TOKYO FM+) - Yahoo!ニュース

 

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