筋トレ好きなジャニーズメンバーを紹介してみる。

10月スタートの新ドラマ「新宿セブン」（テレビ東京系）で、連ドラ初主演を務めるKAT-TUNの上田竜也。本作は本格的なアクションシーンが多いことも特徴のひとつであり、“筋肉自慢”の上田に期待が集まっているようだ。ここでは上田をはじめとする、“筋肉自慢”のジャニーズタレントたちをご紹介しよう。

元世界チャンピオンとガチ勝負！　本格的な肉体派・上田竜也

一見細身ながらも、鍛え上げられた筋肉を持つことで有名な上田。今年1月21日放送のバラエティ番組「メレンゲの気持ち」（日本テレビ系）に出演した際には、「体を鍛えるのは仕事」「自分がそれを求められているから応えたい」と語った。また、趣味としてボクシングに10年以上取り組んでいることや、トレーニングとして5キロのランニング、100メートルの坂道ダッシュ10本を毎日行っていることも明かし、そのストイックさで出演者たちを驚かせた。

上田は、2014年12月にバラエティ番組「炎の体育会TV」（TBS系）のスペシャルにて、「マスク・ド・ボクサー」と名乗るボクシングの元世界王者とガチンコ勝負をしたことも有名だ。結果的に負けてしまったが、顔面にパンチを受けながらも果敢に元世界チャンピオンに向かっていく上田の姿に、観客は圧倒されていたという。アイドルながら顔にあざを作るほどの真剣勝負に挑んだ上田は、見せかけの筋肉ではなく、まさに本格的な“肉体派”といえるだろう。

筋トレに対しては一家言あり!? 岡田准一＆塚田僚一

8月26日に公開され、大ヒット中の映画『関ヶ原』で主演を務めるV6・岡田准一も、“肉体派”として知られているジャニーズのひとりだ。2003年に発売された雑誌『anan』の表紙で、岡田は上半身裸の姿を披露しているが、その美しさには誰もが驚いた様子。読者を中心に「筋肉がすごい！」といった賞賛の声が多く聞かれたようだ。また、岡田は2016年3月16日放送のバラエティ番組「TOKIOカケル」（フジテレビ系）に出演した際、普段から実践しているこだわりの筋トレの内容について語っている。岡田いわく、それは「骨をたてながら筋トレする」というもの。つまり、「部分的なトレーニングを行うときも、その箇所だけを意識するのではなく、全身を意識している」のだという。岡田が筋トレと自身の体に対して並々ならぬこだわりを持っていることを感じさせるエピソードだ。

また、アクロバットを得意とする5人組グループ「A.B.C-Z」のメンバー・塚田僚一も、「金髪、筋肉、塚ちゃんです！」というキャッチフレーズのとおり、鍛え抜かれた体を持つことで知られている。今年4月発売の男性向け健康雑誌『Tarzan』に「魅せる腹割ボディ」を持つ人として登場した際には、こだわりの筋トレ法や引き締まった体を披露。さらには、スポーツバラエティ番組「SASUKE」（TBS系）に2015年から3年連続で出場、今秋にも出場が決定していたり、ライブでは30回もの連続バク転を成功させるなど、“筋肉自慢”という称号にますます磨きをかけている。

ジャニーズはストイックな筋トレがお好き!?

ほかにも、腹筋1000回、月100キロのランニングを30年以上続けている東山紀之や、今年夏期の月9「コード・ブルー」（フジテレビ系）でマッチョな体を披露してくれた山下智久など、”筋肉自慢”のジャニーズは多くいる。引き締まった体をキープすることはジャニーズタレントの“宿命”といえども、独自のメソッドをもってストイックに筋トレに励んでいるタレントが大多数いる印象だ。たゆまぬ努力により心身ともに鍛えられた彼らの今後の活躍にぜひ期待したい。