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ジャニーズグループに欠かせない、いじられキャラの必要性とは!?

ジャニーズグループに欠かせない、いじられキャラの必要性とは!?

ジャニーズメンバーたちを見ていると、グループの中に最低でも1人「いじられキャラ」がいることに気づく。グループを盛り上げる王道の「いじられキャラ」に加え、いじられることで意外な個性が輝く「いじるべきキャラ」や、周囲にツッコまれてさらにキャラが立つ「愛されキャラ」と呼ぶにふさわしいメンバーもいる。今回は、そんなバラエティ豊かな「いじられキャラ」たちについて考えてみよう。

■NEWS・増田貴久

 NEWSの中で「いじられキャラ」といえば、小山慶一郎や手越祐也。増田はどちらかというとツッコミタイプだ。しかし、小山がパーソナリティを務める『KちゃんNEWS』(文化放送)を聴いていると、「いじられてこそ増田のチャーミングさが発揮されるのでは?」と感じる。例えば、4月18日の放送では王子様キャラの手越のように甘い台詞を言わされそうになったが、結局言えずに小山に突っ込まれている。5月31日の放送では、V6の楽屋に喜々としてバナナを差し入れたが、楽屋の隅にあった大量のバナナを見つけてしまったというエピソードを披露。再び小山に突っ込まれていた。領収書の宛名を「増える田の増田」で頼んだところ、「フェルタム増田」と書かれてしまったという伝説の「フェルタム増田」事件をはじめ、増田はエピソードをかなり持っている。それを取っ掛かりにして周りのメンバーがいじることで、増田の「いじるべきキャラ」がより一層際立ってくるのではないだろうか。

■Hey! Say! JUMP・岡本圭人

 ライブMCなどでは、控えめな印象の岡本。しかし、いじられて輝く岡本の魅力は計り知れない。5月24日・31日に放送された『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)では、2週連続で岡本の単独ロケ企画「1人で全国を駆け巡る!?日本一の“最速滑り台”を徹底調査!」が放送。滑り台の着地を失敗して転げ落ちたり、思わず叫び声を上げたりなどの頼りない一面を見せ、スタジオのメンバー・スタッフからいじられまくっていた。その面白さには感動すら覚える。VTRの途中に披露されたオリジナルソングに対する高木雄也のツッコミも秀逸だ。滑り台と同じくコメントも滑りがちな岡本だが、周りのツッコミが加わることで彼のキャラクターに一気にエッジが立つ。さらに要所に挟まれる自虐ネタもいい味を出していた。そんな岡本は、「ジャニーズ一の愛されキャラ」と言っても過言ではないだろう。

■A.B.C-Z・塚田僚一

 A.B.C.-Zではバラエティ番組やラジオなどで五関晃一のいじられキャラが目立ってきているが、敢えて王道の塚田を挙げたい。塚田の場合、メンバーや番組ゲストだけでなく、ファンからもいじられている節がある。2016年に行われたツアー『A.B.C-Z Star Line Travel Concert』東京公演でのこと。塚田はソロ曲「へそのお」を披露したのだが、オケがなく、自分でピアニカを吹きながらアカペラで歌った。そして、途中から観客に歌わせるという行動に出たのだ。颯爽とステージに出てきてたどたどしいピアニカを披露し、後半は観客に歌わせ素早く去っていくと、客席から「えー!?」と声が挙がっていた。ジャニーズのコンサートで、「キャー!」ではなく「えー!?」と声が挙がったのは初めてではなかろうか。しかし、この「えー!?」はブーイングではなくファンからの一斉のツッコミと言うべきだろう。明け透けでまっすぐな塚田のキャラクターは、ファンからのいじりでも輝くのである。

 「いじられキャラ」の彼らだからこそ生まれる笑いは、ジャニーズにとってなくてはならないものとなっている。メンバー、スタッフ、そしてファンからの愛のあるいじりで、より一層彼らは輝くことができるのだろう。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170613-00010005-realsound-musi

 

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